包茎手術の費用で後悔やトラブルを避ける為の5つの心得
国民生活センターや消費生活センターには毎年、勃起障害や、射精障害、排尿障害などの「術後の機能障害」と並んで包茎手術費用に関する苦情が届いているようです。エステやクリニックではどの業界でも必ず存在することではありますが、非常に残念な事です。
こういった費用面での後悔を未然に防ぐ意味でも、あらかじめ「実績」があり、「インフォームドコンセント」(医師が正しい情報を伝えた上での患者側の自由意志による合意)の充実を図っているクリニックを選ぶことが大切です。
また、カウンセリングの際に費用の見積もりを出してもらうこと、費用がご自身の予算に合わない場合は即日手術は絶対に受けず帰宅すること、などが望まれます。
「セカンドオピニオン」(第2の意見)を採用し、複数のクリニックで話を聞くことも非常に有効です。いずれにしても、納得できない場合は手術を受けないことが最も有効なトラブル予防・回避策と言えるでしょう。
【トラブル回避五箇条】
- 通いやすい場所のみで選ばず、院の運営歴や症例数(実績)を重視する
- インフォームドコンセントの充実した院を選ぶ
- 費用の見積もりを出してもらい、予算と照らし合わせる
- 少しでも不安や疑問があれば「即日施術」は受けない
- セカンドオピニオンを採用し、複数院で相談する
安くて実績が豊富な包茎クリニック
包茎手術を受ける際には、上記の通り入念な事前の病院選びや医師との費用や施術内容についての話し合いが不可欠になります。
そういう意味でも、包茎クリニックが設けている無料カウンセリングは有益に活用すべきです。手術に対する疑問や不安は事前に解決するようにしましょう。
カウンセリングの際に納得がいかない状態を残したままの手術執行は決してお勧めしません。包茎手術を軽く見て、後々痛い目に遭っている先達は少なくありません。同じ轍を踏まないように、落ち着いて判断することが大切です。
当HPに掲載しているクリニックは「認知度」の高い評判が良いクリニックを厳選しています。その中でも特に下記のクリニックは人気が高く、包茎手術の治療実績も豊富で長年選ばれているクリニックになります。
包茎手術の費用という面でも、特に割引率が高くお得なキャンペーンが多い人気のクリニックをまとめました。いずれも全国展開されていますのでアクセス面でも便利です。最新の包茎治療諸々の料金は各公式HP上で確認が可能です。
包茎手術の費用では「3万円包茎」で有名であるABCクリニックが評判です。実際には最低価格が3万円でもう少しお金は必要ですが、それでも激安の部類に入る専門クリニックです。
常時受け付けられている「3,30,3プロジェクト」という名称の割引キャンペーンがあります。これは3日前に予約するだけの条件ですので多くの人が利用できるかと思います。
この「3,30,3プロジェクト」を利用すれば、5万円の包茎手術が3万円になるだけでなく、その他全ての治療が30%OFFの費用で受ける事が可能となります。
この「3,30,3プロジェクト」だけでも利用者が既に5,000名を超えており、沢山の人がABCで安く包茎治療を済ませています。
また、学生であれば「3,30,3プロジェクト」と併用して、更に10%OFFでの施術が可能となります。学割を実施する包茎クリニック自体が少ない中、ここまで割引されるクリニックは珍しく学生さんには非常に選ばれています。本当に激安な包茎手術が期待できます。
そして何より、ABCクリニックはただ安いだけのクリニックではありません。「実績だけが自慢です!」というキャッチコピーの通り、全国の診療所で日々包茎の悩みを解消し続けています。
ABCだけでなく他院でもカウンセリングを受けている人で、最終的にABCに決める割合は『97.1%』です。この数字だけでも、他院よりも安かったり説明が分かりやすく信頼できると判断した人が多いという事が分かります。
【所在地】札幌/仙台/大宮/船橋/東京新宿/東京神田/横浜/名古屋/大阪梅田/大阪なんば/高松/広島/福岡/沖縄
上野クリニックの費用を見ても分かる通り、相場よりも安く施術してもらう事が可能です。
包茎手術だけではなく、亀頭の増大や長茎手術は勿論、性病の治療も受けられる男性の下半身トータルサポートの病院です。
上野クリニックは25年の院運営歴を持ち、名実ともに高い評価を得ています。全国的にも人気の高いクリニックですので、申込のタイミングによっては「予約待ち」になってしまうこともあるほどです。
デメリットだと感じる人もおられるでしょうが、これは安全性と手術のクオリティーを保つためです。スタッフは全て男性で運営されていますので余計なストレスも無く任せられます。
【所在地】札幌/仙台/新潟/大宮/上野/新宿/横浜/千葉/名古屋/京都/大阪/岡山/広島/福岡
東京ノーストクリニックもまた、既に25年以上の実績がある老舗の大手クリニックです。ネットから予約を入れると70,000円の包茎手術費用が60,000円になる割引キャンペーンが実施されています。
こちらのクリニックの特徴としては、全国に診療所の数が多い事と亀頭ブツブツ除去の費用がカリ全周でも240,000円と明朗であり安心できます。
勿論、東京ノーストクリニックも最先端の麻酔技術と包茎手術で綺麗な状態に仕上げてくれます。亀頭のブツブツ除去だけお願いしたいと考えている人には東京ノーストクリニックが一押しですが、包茎手術だけでも上記2院と引けを取る事はなく全国的にTOPクラスの包茎クリニックです。
未成年者お支払優待制度やシニア優待制度もあります。適用可能な人はさらに割引価格での施術が可能となります。
【所在地】札幌/盛岡/仙台/郡山/新潟/金沢/長野/上野/秋葉原/新宿/渋谷/町田/八王子/横浜/千葉/大宮/水戸/宇都宮/高崎/甲府/名古屋/豊田/岐阜/静岡/大阪/堺/京都/姫路/広島/岡山/高松/福岡
下記の包茎手術の費用一覧表に記載されている費用(税別)は【定価】となります。クリニックの中には独自の「割引制度」を設けている事があり、それによって更に安くお得に包茎手術を受ける事が可能となります。
一般患者の割引だけでなく、「学割」や「シニア割り」など、クリニックによってユニークな割引制度もあり、条件によっては定価の半額程度で受けられるケースもあります。以下の表に各公式HPのリンクを掲載しています。詳細は各公式HPでご確認下さい。
【包茎手術クリニック費用比較一覧表】
クリニック |
切る |
切らない |
増大術 |
長茎術 |
早漏 |
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5万円〜 |
- |
4万円〜 |
15万円〜 |
4万円〜 |
|
7万2千円〜 |
- |
18万円〜 |
- |
12万円〜 |
|
7万円〜 |
3万円〜 |
- |
15万円〜 |
- |
|
4万8千円〜 |
2万5千円〜 |
4万8千円〜 |
7万8千円〜 |
4万9千円〜 |
|
5万円〜 |
- |
5万円〜 |
15万円〜 |
5万円〜 |
|
5万円〜 |
15万円〜 |
5万円〜 |
15万円〜 |
5万円〜 |
|
10万円〜 |
- |
7万円〜 |
20万円〜 |
7万円〜 |
|
7万円〜 |
- |
6万円〜 |
25万円〜 |
6万円〜 |
|
未公開 |
未公開 |
未公開 |
未公開 |
未公開 |
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9万円〜 |
- |
6万円〜 |
10万円〜 |
6万円〜 |
※クリニック名は順不同で記載しています。費用は変更されている可能性がありますので、詳細は公式HPでご確認ください。ちなみに、表で「-」になっている「切らない包茎」や「長茎術」「早漏」に関しては治療が受けられないわけではありません。費用が公開されていないだけ、もしくはそういった名称で施術が行われていないだけです。実際には殆どのクリニックで対応が可能となっています。
人気のABCクリニックと上野クリニックだけを取り上げて徹底的に比較しているサイトで「ABCクリニックと上野クリニックの比較」をしてみて下さい。
包茎手術は保険が適用されないの?
仮性包茎 | 日本人男性の7割近くは仮性包茎だとされている。平常時は皮に包まれているが、勃起すると露茎する。手で皮を剥くことが可能で亀頭を綺麗に洗浄する事が可能な状態である。見た目が子供っぽく日本では恥ずかしいと感じる風習がある。 |
---|---|
カントン包茎 | 剥こうと思えば剥けるが、無理に剥くと亀頭につっかえて皮が戻らなくなる事がある。これはひどい場合には亀頭が鬱血して壊死してしまう事もあるため緊急性が高い病気とされている。 |
真性包茎 | 常に亀頭が皮に覆われている状態であり、勃起しても剥けることはない。不衛生で性病や亀頭の先細りなどの悪影響がある。 |
通常、治療を目的とした手術においては保険の適用が認められることが多いです。
しかし、その治療の目的が病気を治すことではなく美容や審美的な目的のもとに行われる場合は、保険の適用が認められなくなります。
例えば、二重瞼(まぶた)にしたり鼻を高くしたりする事は健康を維持するうえでは直接関係が無いことです。
それと同じように、包茎の見た目を重視した治療においても保険が適用される事はありません。一般的に包茎には大きく3つの種類に分ける事が出来ます。
その3種類の内で保険が適用される包茎の種類は「真性包茎」と「カントン包茎」の状態においてです。
更に美容面を考慮した専門クリニックではなく、一般の泌尿器科など「病気の治療」を目的とした「一般病院」での施術が保険適用の条件となります。つまり、専門クリニックでは真性だろうとカントンだろうと保険は適用されないということです。
保険が適用された場合と適用されない場合の包茎手術費用の違いは以下の通りです。病院やクリニックによって費用は異なりますので、あくまで目安の包茎手術費用として参考にしてみて下さい。
- 保険適用…1万円〜3万円
- 自由診療(保険不適用)…5万〜30万
上記のように同じ包茎手術でも最大で30倍近く費用が違うケースが考えられるのなら、無理してでも一般の泌尿器科で保険適用の手術を受けたほうが良いのではないか?
そう考えるのも自然です。ただ、一概にそうとは言い切れない理由があります。
それは、保険適用の包茎手術はあくまで病気の治療が目的であるという点です。裏を返せば、術後の見た目には考慮しない手術であるとも言えるわけです。
実際に上記のABCクリニックや上野クリニックなどでは泌尿器科等で包茎手術を受けた患者さんが再度「修正治療」という形で訪れるケースが多いです。
具体的にはABCクリニックだと2013年度の実績では1,587件、2014年度では2,437件の修正治療が実施されています。現在も毎年同じ程度の件数実施されています。
一生に一度の包茎手術のはずが、再度別の病院でやり直しになるなんて、考えただけで幻滅してしまいます。2度もメスを入れたくはないものです。
勿論、全ての保険治療が見た目に問題があるわけではありません。中には綺麗に仕上げてもらったと言う症例もあるようです。ただ、一般的な見解として保険適用と自由診療にはこういった違いがあります。
あと、包茎手術に関して言えば、女性の目や他の患者さんの目は避けたいですよね?
包茎クリニックであれば医師と看護師すべてが男性スタッフで構成されていたり、他の患者さんと顔を合わせない「完全予約制の個室対応」であったりします。
また術後のアフターケアが無料で24時間相談可能だったりと、男性ならではの悩みに柔軟に対応してくれるといったメリットがあります。包茎クリニックのメリットをまとめると以下の通りです。
- 24時間メール相談が可能
- アフターケア無料で対応
- 全スタッフが男性
- アルバイト医師がいない
- 熟練の医師が対応
- 最新の麻酔技術で最小限の痛みで済む
- 無料カウンセリングが実施されている
包茎手術で発生する痛みの目安とは?
そのため、手術中に痛みを感じることは少ないでしょう。基本的に、手術中は何かされていることは分かるようですが、大きな痛みはないようです。
厳密には麻酔をかけられる時に痛みはありますが、手術中は痛さをほとんど感じないと考えても良いでしょう。
しかし、無痛なのは麻酔をかけられているからであり、当然ですが麻酔が切れたら痛さを感じるようになります。多くの方が包茎手術を受けた後の痛さで苦しんでいるようであり、この時の痛さにどれだけ耐えられるかがポイントです。
よく脱毛サロンでレーザー脱毛する際の痛みは「ゴムでパチッとされたくらいの痛み」などと例えられます。
包茎手術の痛みに関しては、あえて例えれば「抜歯した後の痛み」くらいでしょうか…。抜歯した事が無い人も多いでしょうからピンとこない人も多いかもしれませんが…。包皮を切除する以上、レーザーを照射されるだけの脱毛よりは確実に痛いと言えるでしょう。
言ってしまえば、術中は麻酔が掛かっているので殆ど痛みというものは感じません。触られているという感覚もないくらいです。術後に徐々に麻酔が切れてきて、ジリジリとペニスの皮が熱を持つような感覚が私の場合は感じられました。
術後の痛み止めを処方してもらっていましたが、私は使うまでもありませんでした。
人によっては痛みに弱く敏感だと自覚している人もいますので、その場合は麻酔が切れる前に事前に痛み止めを飲むようにと先生に言われました。
病院側は痛み止めを処方してくれるので、良く効いた場合はさほど痛くはないということもあるでしょう。
しかし多くの場合は痛くなると考えても問題ありません。恐らく気になる点は、どのくらい痛さが継続するのかという点でしょうが、これについては明確な答えはないのです。
人によって異なりますが、多くの場合は一週間から十日程度は痛さに悩まされることとなるでしょう。
中には二週間程度も痛さに襲われることもあるようですので、もし包茎手術を検討しているのならばこのことを念頭に置かないといけません。
日常生活を行うだけでも大変なので、学校や仕事に行くのは精神力が必要となるでしょう。基本的に痛さがなくなるまで集中力が必要なことはしない方が無難です。ただし、会社勤めの方は長期休暇を取るのが難しいこともあり、ある程度は我慢の必要が出てきます。
1つじゃない包茎手術のやり方まとめ!
包茎とは皮が余った状態を言います。なので、手術の際には余分な皮を切除する必要があります。当然、切る事になると思うのですが…。
状態によっては切らなくても包茎を解消出来る事があるのです。
それは短くて皮を被っている状態の包茎です。短いというのは陰茎、つまりペニスの事ですね。
ペニスを長くして挙げる事で相対的に皮から亀頭が出るようになり、仮性包茎の状態が解消されるというわけです。
包茎クリニックなので「切らない包茎治療3万円!」などと出ていますが、その多くは長茎術を応用したものとなります。
これが真性包茎で亀頭と癒着していて、包皮口が狭くて亀頭が見えない状態だと厳しいですね。この場合は包皮を切除し、亀頭の癒着を取る必要があり通常の切る包茎手術を受ける必要があります。
包皮口が狭いとどうしたって自分で包茎を解消する事が出来ません。中には矯正グッズなどがあり、皮は伸ばせば伸びる性質があるので、包皮口を伸ばす器具を使って自分で解消を試みるグッズもあります。
切る包茎手術の場合は現在主流の亀頭直下埋没法があります。文字通り、亀頭の下に切除線を置くことによって傷跡、および色のツートンを最小限に目立たなくする効果があります。
以前はペニスの中央あたりでクッキリと色が分かれてしまい包茎手術を受けたことがバレバレの状態になりやすかったのです。
それが亀頭直下埋没法が確立されたことにより、術後に目立つ悩みが最小限に解消されました。
切らない包茎手術が一番仕上がりも綺麗な事は言うまでもありませんが、仮に切る包茎手術しか対応できなかったとしても術後の見た目を心配しすぎる必要はありません。勿論、選ぶクリニックおよび医師によって異なります。
包茎手術の手術法において、クランプが開発されたことは大きかったそうです。医師の技術力に大きく左右されない、画一的な手術法であるためです。
クランプという器具をペニスに設置し、あとは使用用途の通りにするだけで皮を切除してくれるからです。手術の時間も短くて済みますし、出血も少ないのもメリットと言えるでしょう。
ただ、このクランプ法にも良いことばかりではなくデメリットが存在しています。それは切除面が亀頭直下埋没法とは違い下に下がってしまいます。
そして器具を使って強くプレスするため皮膚が固くなり目立ってしまうデメリットがあります。見た目を重視する男性が多い中、クランプ法による簡易的な包茎手術はデメリットだと言われる傾向にあります。
とは言え、現在でも一般の泌尿器科ではクランプを使った包茎手術が主流ですし、仕上がりに自信を持っているクリニック等でもクランプを独自に改良した手術法により、これらのデメリットを極限に減らした状態で施術を行っているところもあります。
ミスが起こり辛く技術力が乏しい医師でも簡単に治療が出来るという点では非常に優れている包茎手術法ですが、やはり同じクランプ法においても技術差が存在しているのは事実のようです。
安い包茎治療を謳っているところこそ、その医院の実績を十分に確認する必要があります。安いだけで手術が雑だったり稚拙だったりすると、後々再手術などが必要になり精神的にも財布的にも負担が大きくなってしまいます。
最後に言える事は、クランプ法を使っている医院だから遅れている駄目な医院だとは限らないという事です。既に説明しましたが、クランプ法でも改良を加えたりする事で綺麗に仕上げる事が可能な病院も存在しています。
包茎手術の方法には、よく採用される方法として環状切開術と亀頭直下埋没法の2つがあります。どちらも手術を受けることで包茎の治療ができるのは同じですが、その治療のための具体的な方法が違います。
包茎治療を行いたい場合、どんな手術で治療するかも大切なポイントになるわけですが、この2つの違いはなんなのでしょう。また、それぞれの方法のメリットとデメリットについても比較し、各治療法について詳しく把握しておきましょう。
■環状切開術とは?
環状切開術は現在、包茎の治療法としてもっとも一般的な方法です。そのため多くのクリニックでも採用している方法で、包茎手術と言えば環状切開術と言ってもいいくらいです。その方法も非常にシンプルで、余分な皮を切除し縫合するだけです。
余分な皮だけを切除する方法なので感度の低下といったトラブルも起こりにくく、シンプルな方法のため手術自体も短時間で終わります。治療を受ける私達からすれば負担も軽くなりますし、定番の方法だけあって非常に優れた方法であることがわかります。
多くのクリニックでこの方法を採用していますから治療も受けやすく、包茎治療を考える時は環状切開術による治療は有力な候補になるでしょう。
■環状切開術のメリット
包茎手術の中には余分な皮に加え、ペニスのいわゆる「裏スジ」と呼ばれる部分も切開することがあります。正確には包皮内板と呼ばれる部分を切除するかがポイントで、この包皮内板を切除することでペニスの感度が低下してしまうリスクが生まれます。
この場合、せっかく包茎が治っても性行為の時などに十分な快感を得られなくなってしまう可能性があります。
しかし環状切開術ではこの包皮内板を切除せず、あくまでも余分な皮だけを切除していきますので、こうしたリスクの心配がありません。手術そのものも短時間で終わる比較的簡単なものですから、十分なスキルを持った医師であれば失敗のリスクも最小限に抑えられます。
もちろん手術である以上、失敗のリスクはどうしても付きまとうものですが、その可能性を減らせるのは大きなメリットになります。また、現在の環状切開術は基本的に吸収糸という糸を使って縫合します。
この糸は文字通り体内で自然に吸収される性質を持っており、これはつまり抜糸の必要がないということです。手術後、通院して抜糸をする必要がないので抜糸の際の痛みもなく、患者としてもメリットの多い方法です。
■環状切開術のデメリット
では次にデメリットを見ていきましょう。
シンプルで簡単と言われる環状切開術ではデメリットもそれほどないのですが、大きなデメリットとして見た目の問題が挙げられます。ペニスをよく見てみるとわかるのですが、ペニスの先端部分に近い皮と、根本部分に近い皮では色が違うケースがあります。
環状切開術の場合、ペニスのちょうどカリと呼ばれる部分の下の皮を切除し、根本の部分の皮と縫合する仕組みになっているのですが、これによってペニスの見た目が大きく変化してしまう可能性があります。
俗にツートンカラーと呼ばれているのですが、先端部分の皮と根本部分の皮を縫合することで見た目が悪くなってしまうのです。個人差はありますが、根元部分の皮は黒ずんでいることが多いため、ペニスの途中から急に皮が黒くなり目立つわけです。
包茎を治療するという意味では優れた方法なのですが、仕上がり、見た目の問題についてはあまり考慮されていない方法なわけです。環状切開術の性質上、このツートンカラーを防ぐことは難しく、人によっては仕上がりに大きな不満を抱く方もいます。
事前に医師とよく相談し、ツートンカラーのデメリットについても把握しておきましょう。そのうえで環状切開術を選ぶべきかどうかを考える必要があります。
■亀頭直下埋没法とは?
亀頭直下埋没法は基本的に環状切開術とほぼ同じ手術法です。カリの下部分にある余分な皮を切除し、縫合することで包茎を治療することになります。大きな違いはその手術名にもなっているように、亀頭直下で埋没させるという点です。
いったい何を埋没させるのか、それは縫合部分です。環状切開術では縫合部分が目立ってしまうことでツートンカラーが目立つという問題がありましたが、こちらの方法では亀頭直下、つまり亀頭のすぐ下で縫合します。
そのため縫合部分がカリに隠れて見えにくくなり、たとえツートンカラーになってしまったとしてもそれが目立たないのです。この点が環状切開術と大きく異なる点で、今では環状切開術よりも人気のある方法となっています。
包茎を機能面で治療するだけでなく、見た目の問題も克服できる方法ですから当然と言えば当然ですが、患者にとっても非常にありがたい方法です。
■亀頭直下埋没法のメリット
最大のメリットは上記でも触れたように手術跡が目立たないことです。環状切開術などで見られるツートンカラーが目立ってしまうと、見られた時に包茎手術をしたことがすぐにわかってしまいます。
包茎手術をしたことを隠しておきたい方も多いですから、これは包茎手術の大きな問題になっていました。しかし、亀頭直下埋没法で治療することでこの最大の問題を克服でき、見た目にも綺麗な状態を維持しながら包茎を治療できるようになりました。
手術の仕組みとしては従来からあった環状切開術とほぼ同じですから、医師としても新たな技術を習得する必要がなく、患者にとってもメリットがあるので多くのクリニックで採用しています。
つまり、お住いの地域などに関わらず、誰でも受けやすい治療法でもあるのです。これも大きなメリットの1つで、誰でも一定の質の治療を受けられることになります。医師も慣れている手術のため失敗のリスクが抑えられ、安心して手術を受けられるでしょう。
■亀頭直下埋没法のデメリット
環状切開術のデメリットをなくした亀頭直下埋没法、デメリットもなさそうに思えますがどうなのでしょう。亀頭直下埋没法の代表的なデメリット、それは費用になります。手術跡が目立たないようにできる反面、環状切開術と比較すると費用が高額になりがちです。
もちろん費用は各クリニックによっても違うため、一概には言えないのですが、それでも環状切開術よりは高い費用になるのが一般的です。予算の問題から亀頭直下埋没法を選びたいが選べない、というケースも出てくるかもしれません。
また、失敗の可能性が低いとはいえ0ではありません。どんな手術でもそうですが、手術をする以上失敗のリスクは少なからずあり、これがデメリットにもなります。せっかく包茎治療をしようと思ったのに、手術の失敗によって後悔することもあり得るのです。
失敗のリスクを少しでも減らすためにも、事前にしっかり診察をしてもらい、医師とよく話し合ったうえで手術を決断しましょう。医師とのコミュニケーション不足は思わぬトラブルの原因にもなりますから、信頼関係を構築しておくことは大切です。
このように、環状切開術と亀頭直下埋没法は似ている手術ではありますが、違いもあります。違いがあることでメリットとデメリットも変わってきますので、それぞれの特徴をしっかり把握し、自分に最適な方法を選べるようになりましょう。
そうすれば安心して手術を受けることができ、悩みであった包茎も改善を目指せます。包茎は男性にとって大きな悩みになりますから、正しい治療法を知って悩みの解消につなげることが大切です。
包茎治療にはナチュラルピーリングや背面切開術、根部縫合手術といった方法があります。どんなやり方で、どんなメリットやデメリットがあるのか、自分に合った治療法を見つけるためにも必要な知識になってきます。
■それぞれの治療のやり方
まずナチュラルピーリングですが、メスを使わない方法です。皮を剥いた状態でそのまま縫合し、剥けた状態をキープするというのが基本的な仕組みで、この状態をキープすることで剥けたまま癖が付くのが特徴です。
切らずに包茎治療できるため切ることに抵抗がある方や、軽度な包茎の方に適しています。背面切開術は皮を剥いて亀頭が露出した状態にし、その後に余った皮を背面で切除、縫合することで皮が剥けた状態にする方法です。
真性包茎、カントン包茎が対象の治療法なので仮性包茎の方はこの治療は選べません。いわゆる裏筋部分は切除しないため、感度の低下といったリスクが抑えられるのが特徴となります。
根部縫合手術は仮性包茎の方を対象にした治療法で、余った皮をペニスの根本部分まで持っていき、そこで切除、縫合を行います。ペニスの根本部分で切除と縫合をするため見た目の仕上がりが美しく、自然な見た目をキープできることが特徴です。
■メリットとデメリット
ナチュラルピーリングの最大のメリットは、やはり皮を切らずに済むという点です。手術となるとリスクも生まれますが、切らないためリスクは最小限に抑えられると考えられます。
ただデメリットとして治療後しばらくすると、皮が元に戻ってしまう可能性があります。背面切開術は手術が簡単なため患者の負担が少なく、痛みも少ないのがメリットです。その代わり手術跡が目立ちやすく、見た目の面で問題が生じてしまう可能性があり、これがデメリットです。
根部縫合術のメリットは自然な見た目のまま包茎を治療できることでしょう。ですが仮性包茎の方限定で、真性包茎とカントン包茎の方はこの治療を選ぶことができないデメリットがあります。
包茎治療には色々なやり方があり、それぞれメリットとデメリットがあります。どの治療を選ぶべきなのか自分のペニスの状態を考慮しつつ、医師としっかり相談して決めましょう。
包茎の治療を試みる場合、通常は病院に行って手術を受けるのが普通で、実際、多くの人が病院や包茎治療専門のクリニックを利用しています。しかし最近では自宅で包茎治療を試みる人が少なくなく、包茎矯正グッズを利用する人が増えているようです。
■皮を戻らなくしてくれる
包茎矯正グッズと言うと、何となく怪しい印象を受けるかもしれませんが、自宅で改善できるのでとても手軽です。何もしないで勝手に包茎は治ることはないので、手術をしないなら、何らかの方法を取らなければなりません。皮がペニスに比べて長い包茎は、見た目的にも悪く、不衛生なので、女性から嫌われる可能性が高いです。
手術に抵抗がある人に包茎矯正グッズはオススメで、剥き癖を付けることによって一定の効果が得られます。仮性包茎の人は、衛生的に手で剥いて清潔にする必要があるのですが、剥いてもまたすぐに元に戻ってしまいます。包茎矯正グッズは、皮を戻らなくする癖をつけられるので矯正が可能です。
■自然に傷跡が残ることなく治療が可能
包茎矯正グッズの代表的な物に矯正リングがあり、これは皮を根元に装着することで、皮が亀頭に戻らないようにします。 定期的に利用すれば、次第に皮に癖がついてきて、最終的に包茎矯正グッズを利用しなくても、亀頭に皮が戻りにくくなります。
手術のように皮を切除しないのでダメージが少なく、通常時に包皮が被るのを防ぐことで良好な状態に持っていくことが可能です。傷跡が残ることなく、自然と包皮が亀頭の方に戻らないようにしてくれるので、包茎矯正グッズの使用は、仮性包茎にとって理想的な治療と言えるでしょう。
■誰にもバレずに安価で対策ができる
仮性包茎を改善するには、継続してズルむけ状態にしないといけないので、ある程度の努力が必要です。包茎矯正グッズを利用すれば、常時、皮が剥けている状態を維持することができ、しかもグッズ代の費用だけで済みます。自身にあった包茎器具を選べば、得られる効果は高いので、見た目のコンプレックスで悩んでいるなら、気軽な気持ちで試してみることです。
仮性包茎をリーズナブルな価格で改善することができ、見た目が向上するのはもちろん、男性としての自信を復活させることができますよ。男としてのプライドを取り戻したいなら、衛生面向上のためにも是非、包茎矯正グッズを利用しましょう。
最近は病院に行かずに包茎矯正グッズで改善する人が増えていて、自宅で誰にもバレずに安価で改善することが可能です。剥き癖を付けることで皮を戻らなくする効果があり、傷跡が残ることなく治療できるので試してみる価値はありますよ。
包茎手術後の禁止事項やケアの方法
包茎手術が終わった後は、クリニックで止血などのためにしっかりと陰茎をぐるりと粘着式の包帯で巻かれることが多いようです。
自宅に帰ってからは、1日に1回程度、傷口に消毒薬を塗って、3日以降ぐらいからは自身で包帯を取り換えるという作業が必要になってきます。
傷跡がなるべく残らないようにきれいに治すためにも、傷口が塞がるまでは丁寧に清潔に扱い、包帯の巻き方も乱暴にならないように注意をしましょう。
包帯の巻き方は、手術の後に医師や看護師の方から習う事が多いですが、ホームページなどでは、実際に包茎手術を受けた人が体験談として痛みを感じにくい包帯の巻き方などを紹介していますから参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。
包茎手術後に巻かれる粘着性のある包帯は、はがす時には強い痛みがある場合が多いようで、3日後以降などシャワーがOKになってからは、シャワーのお湯をかけながら粘着性の包帯をはがすと痛みがマシという事もあるようです。
包帯がきつく巻かれていて、自分ではがすのが困難であるという場合には無理をせずに、クリニックの相談電話などでどのようにすれば良いかコツを尋ねるというのも良いかもしれませんね。
ご自身で包帯を巻く時には、あまりきつく巻きすぎるとおしっこをする際にうまくコントロールができないという事もあるようですから、排尿をしてうまくいくか様子を見ながら包帯の巻き方の強さを調整しましょう。
包帯を巻いていることでおしっこがかかってしまうなど患部は不衛生になりがちですから、しっかりと消毒と包帯の取り換えを行い、抜糸をする10日から2週間後ぐらいまでの期間を頑張ってやり過ごしましょう。
包茎手術を受けた後にセックスがしたくて堪らない。そうなる気持ちも分かります。彼女との快適な性行為がしたくて包茎手術を受けた人も多い事でしょう。
しかし、術後は傷口が痛むので擦るなどの行為は完全にマゾ的な行為と言わざるを得ません。傷口を自分で拡げるようなものです。
術後は最低でも3週間程度は様子を見て性行為は控えたほうが良いでしょう。クリニックによって対応の仕方は微妙に異なりますが、だいたい3週間から1カ月は性行為およびマスターベーションも控えるようにと指示されるはずです。
その間は朝立ちなどで勃起する事が避けられませんが、そこは一生に一度の我慢の期間だと割り切って乗り越えるしかありません。
包茎手術を受けた人であれば誰もが通る道です。今は切らない包茎治療も行うクリニックが増えています。その場合であれば性行為までの禁欲期間は1週間程度で済むでしょう。
長茎手術などを利用した切らない包茎治療は上野クリニック等が有名ですね。TVでも話題の本田ヒルズタワークリニックも切らない包茎治療に力を入れていると何かの番組で目にしました。
術後に無理に性行為をしてしまうと、傷口の治りが遅くなるだけでなく、傷口が目立ってしまう恐れがあります。
出来れば綺麗な状態に完治して包茎手術痕など残したくないのが人情でしょう。私自身も術後の仕上がりを重視して美容外科で包茎手術を受けた経緯があります。
傷痕など気にしない、おれは本能のままに行きたいというハードボイルドな人だと気にせず血だらけになりながらでも性行為するのかもしれませんが、個人的には現実的ではないので止めておいた方が良いかと思います。
我々人間は獣(けもの)ではないので…。
ちなみに、個人的な体験談ですが術後の勃起は痛いです。間違いなく傷口を刺激する行為なので出来るだけ勃起する状況は避けましょう。
とは言え、男だったら朝立ちは避けられないっしょ!その通りですね。術後1週間くらいは朝の目覚めが少し憂鬱になるかと思いますが、それも込みの包茎手術という事で割り切って乗り切りましょう!
包茎手術を受けたいと思いながらも、心配な事や不明な事がある…。それが普通ですね。例えば、包茎手術を受けた後はどのくらい休養を取るべきなのか?
仕事をしている社会人であれば、気軽に休みは取れませんし休養期間がどのくらい必要なのかは重要な問題ですね。
基本的に事務仕事等であれば次の日から従事する事は可能です。ただし、肉体労働系で運動に近い動作を必要とする職業の場合は翌日は控えるべきです。
基本的に肉体労働および激しいスポーツは1週間禁止とされています。
軽い運動なら3日程度だとされていますが、その辺の線引きは個人によって考え方が違いますし、医師によっても違います。手術を受けた病院の指示に従いましょう。
ちなみに早い人だと午前中に包茎手術を受けて、午後から仕事に戻る人もいるみたいです。
一般的な泌尿器科等であれば平日しか受付されておらず、忙しくて半日しか休みが取れないなどといったケースもあるでしょう。
しかし、包茎専門のクリニックを選べば土日も診察・手術をしてくれるところが殆どですので、それほどタイトなスケジュールで手術をこなす必要もないでしょう。
その辺は無料カウンセリングの際に相談すれば問題ありません。費用の見積もりや手術方法なども詳しく症例写真等を交えて説明してくれます。一人で悩まずまずは相談ですね。包茎手術は日帰りで受けれるので入院の必要はありません。
保険を使わない専門クリニックであれば診療履歴から同僚に気づかれる事もないので安心ですよ。気になるあの人に「包茎君だったんだぁ」なんて思われるのは赤面ものですからね。
ちなみに、術後はしばらく出血しますので代えのガーゼは必需品です。会社にも持っていくことになると思いますが、会社でうっかり同僚にガーゼと処方された薬などを見られないように注意しましょう。
折角気づかれないように自由診療で受けたのに、こういったアナログ的なところで凡ミスしてしまい台無しになるケースも少なくないようですので注意しましょう!
包茎手術体験者の声
私は、仮性包茎なので見た目の印象があまり良くないですし、女性との性行為の時に早漏気味になってしまうので、自信が持てずに悩んでいました。abcクリニックは、高い技術と経験の豊富な医師が在籍をしているので、口コミでの評判が高いので、通院をしてみることにしました。abcクリニックは、医師やスタッフがすべて男性ですし、他の患者と顔を合わせなくて済むように配慮されているので、ほっとしています。abcクリニックは、口コミの評判通りに丁寧なカウンセリングを受けることが出来たので、良かったです。abcクリニックで包茎手術を受けることにしましたが、痛みを最小限に抑えるために麻酔クリームを塗ってもらえましたし、手術中は痛みをほとんど感じずに終わることが出来ました。麻酔が切れたら、多少の痛みを感じましたが、abcクリニックは年中無休なので、いつでも診察を受けることが出来るので、安心して手術を受けられたので、ほっとしています。abcクリニックの治療の体験談は、傷跡もほとんど目立ちませんし、とても自然で美しい仕上がりだったので満足しています。口コミや体験談を参考にして、悩める男性の方は治療を受けてほしいです。仮性包茎は保険適用外の治療なので、ある程度の費用は必要でしたが、クレジットカードを使えるので、分割払いが出来るので、代金の支払いも安心することが出来ますよ。早漏などの機能障害も改善されて、女性との交際にも自信が持てるようになりました。
最近自分が包茎だと言うことに気づきました。恥ずかしい話、あまり女性経験が無く、自分が包茎だとは知らなかったのですが、日本人には包茎が多いと良く雑誌などで見かけ、自分は果たしてどうなのだろうかと疑問に思い、色々調べていくうちに、自分が仮性包茎だと言うことに気が付いたんです。でもとても繊細なエリアの悩みなので、誰に相談してよいのか分からないし、それに切ったりする痛みを伴う大きな手術なんかは絶対にしたくないと思っていたんです。そんな時、偶然雑誌で見かけたのが、上野クリニックの口コミ体験談でした。この口コミや体験談をよくよくしっかりと読んでみると、上野クリニックは包茎の手術に関して、かなり痛みが無く手術をできる方法や、仮性包茎なら切らずに治療できる方法やノウハウをかなり持っているようなのです。それに、男性のカウンセラースタッフが、手術の前や後も、しっかりと様々な悩みに答えてくれるようなので、思い切って上野クリニックのドアをたたいてみました。結果は素晴らしいです。自分でも、この繊細なエリアを変えただけで、これほどまでに自分自身に自信が付くとは思っても居ませんでした。たかが口コミの体験談でも、自分のプラスになることはあるんですね。その他にも上野クリニックでは、切らない方法でサイズや長さを大きくする方法があるようです。もし自分の友人が同じような悩みを抱えていたら、絶対に自分も上野クリニックを勧めると思います。